【ごちゃ語り 第1話】ずっと好きなのにライブに行けないバンド「タラチネ」の話。
昨日から始まったごちゃ語りのコーナーです!
好きなものをゆるーく発信したいという欲望から始まったコーナーですので、今回は好きなバンドのお話をしたいと思います!
さて、第1話の今回は僕が好きなバンド「タラチネ」についてです。
ここ2年~3年はずっと好きでCDも3枚持っているのですが、なかなかライブに行くことができません。完全に怒っています。
そして今まで音楽仲間や友人などに話しても誰も知らなかったバンドになります。
こんなナイスなミュージックをもっと共有したいので、語っていきたいと思います!
バンド、「タラチネ」の詳細
タラチネは2002年に結成されたバンドです!
現在はサポートメンバーの方も加えて活動しているそうです。
ナチュラルなサウンドにVoの桑原さんの低く渋い声がマッチしています。
浮遊感があるメロディがただただポップで明るいバンドとは一線を画していて好きです。
このサビのコーラス感も好きです。サビだけメインメロディを女性の方も歌っていてすごくインパクトがあります。音圧ではなくコーラスワークで印象をつけるところもこのタラチネの醍醐味だと思っています!
アウトロのギターも最高なんだよなぁ。
この曲ではBメロでは女性が歌っていますね。リバーブが効いていてとっても切ない印象。サビではボーカルの桑原さんがオクターブで声を重ねていてクールです。
でもサウンドだけ聴くとかなりクール。落ち着いてる印象です。でもミュージックビデオでおちゃらけていることで、あくまでポップスだというメッセージを感じました。
なにをとってもバランスが本当にいいバンドです。
これが12年前の作品ですが、音楽と映像のバランスとして今の時代にも通用する、色褪せることのない1作だと思います!画質は240pしかないけど。
と、ここまでいかに僕がタラチネが好きかを伝えてきました!が、一度もライブに行ったことがないのです!
ライブに行ったことがない理由
さあこんなに語ってきたバンド、タラチネですが僕は一度もライブに行ったことがありません。理由は2つです。
1つは「そもそもライブをあまり行っていないから」
1つは「ライブを行ってもあまり宣伝をしていないから」
本当にライブを行わないのです。
タラチネは失礼ながらお世辞にもそんなに有名とは言えないバンドです。もしかしたら音楽はもはや趣味的な存在なのかもしれません。だからこうやってブログで紹介されるのも嬉しくないのかもしれないとも思っています。きっと普段は別のお仕事をなさっていて忙しいからライブが行わないのだと思います。
それでも僕は2年~3年くらいずっと待っているのです。本当に生でタラチネの音楽を聴きたいのです。せめて数少ないライブは直近ではなく、ある程度前からお知らせして欲しいのです。ホームページを更新して欲しいのです。
僕のわがままかもしれませんが、タラチネのライブを1度でもしっかりと見てみたいのです。大好きなのです。
ツイッターをみながらライブを待ち続けています!
名盤「ビューティフル・ストーリーズ」について
タラチネは過去に僕の好きなバンドの「クラムボン」のミトさんや「bonobos」の田中佑司さんが関わっています。
そのきっかけでタラチネを知り、真っ先に聴いたのが「ビューティフル・ストーリーズ」というCDです。
9曲ジャスト50分。長すぎるCDは苦手な僕にも聴きやすいCDです!
特に2曲目の「empty lump」、5曲目の「swimming」、8曲目の「ビューティフルストーリーズ」、9曲目の「ngt」が好きです。
本当に洗練されたCDで、何回聴いても飽きないのです。本当に女性の声の使い方、楽器の使い方が丁寧です。ポップバンドだけどハッピーハッピーな雰囲気ではなく、むしろ熱量の塊なのです。それこそさっき載せた「愛の花」のMVでも最後のメロディ、ボーカルと楽器が相まって熱量が表現されてますが、この「ビューティフル・ストーリーズ」では色々な形の熱量を感じることができます!おすすめ!
タラチネの色々リンク
タラチネのリンクを載せておきます!
twitter: タラチネ (@tarachinechan) | Twitter
HP: http://tarachinecyan.wixsite.com/tarachine
まとめ
本当に好きなバンド「タラチネ」について書きました。いろいろ書きましたが、本当にリスペクトしています。ライブ回数少なくても怒ってないです。1度だけでも見れたらいいなあ。本当に応援しています!