手帳テンプレートを自分で作るとシンプルで生活が捗りまくった!
皆さん手帳ってどんなの使っていますか??
例えばLOFTで買ったり、スマホのカレンダー機能を使ってたり、そもそも持ってないなんて人もいますよね??
種類も様々あります。1ヶ月ごとのもの、1週間ごとのものや1日ごとのものもあるし、違った角度からみればカラフルなもの、白黒のもの、B6サイズ、電車の路線図がついてるもの、、、、
まあいろいろありますよ。本当にさまざまで、結構迷っちゃうんですよね。
僕は3年前くらいに時間術とか効率とかを考すごくえていたときがあり、なかなか好みの手帳に出会えませんでした。痒いところに手が届かない。そこで出した結論が
「手帳を自分で作った方が絶対いい!!」というものでした。
それ以降僕は自分で作ったテンプレートを印刷して使っています。
結局3年後の今日でさえオリジナルの手帳を使っているわけですから、その時の考えは正解だったと言えます!周りに手帳をオリジナルで作っている人にはなかなか出会えませんが、共感してくれる方がいるのかなと思って書いてみたいと思います!
スマホじゃなくて紙のスケジュールを使う理由
僕はスマホのカレンダー機能を使っていません。
理由はいくつかありますが一番は「スマホにアプリを入れたくないから」です。
「スマホアプリ断捨離」の記事でも書きましたが「パソコンでできるものはスマホに入れない」という考え方の持ち主です。手帳でできることは手帳にやらせるのです。
(ちなみに「お前のスマホにグーグルカレンダー入ってるじゃん」という方がいるかもしれません。正解です。他人とのスケジュール共有のために入れなきゃなのですが、ここ3ヶ月ぐらい開いていません。メインは紙です。)
また、スマホの電池が切れたら使えなくなる、スケジュールの時間を打ち込むのがめんどくさい等、理由を上げればいくらでもあります。
自分で手帳を作る理由
ここまで散々スケジュールアプリについて合わない合わないと言ってきました。じゃあ逆に紙のどこがいいのだと思われたでしょう。いいんですいいんです。
ヘビーユーザーの僕がいろいろ紹介させていただきます。
カスタマイズ性が圧倒的に違う
はい。これが理由の60パーセントを占めます。自分の好きなように手帳を作れるので、いろいろトライして理想のものを作ることができます!
例えばこれ!
これは僕が一時期使っていた「1時間ごとのスケジュールを1週間ごとに記入できる」テンプレートです!
こんな感じで使っていました!(内容はイメージです。)
今回はパソコンで文字を打っていますが、普段はペンで書いてました。
このスケジュールと1ヶ月ごとのスケジュール帳を併せて使っていたのですが、途中から書くのを忘れたりしてしまって1週間ごとのスケジュールは続きませんでした。
こうやって自分で作ることでお試しもできるのです!もし1週間ごとのスケジュール帳を使ってみたくて1冊買ってしまったら1000円くらいを払うことになります。続かなかったらお金を無駄にしてしまいます。
また、今メインで使っているスケジュールは
こんな感じの1ヶ月のものになっています!使い方としては
このように書いていました。
市販のマンスリーと圧倒的に違うのは5日、6日、7日の下に書いてあるマークと数字ですよね。これはバイトの有無と時間を簡単に書くためのツールです!
●はバイトがある日のことを表しています。下の数字は10時から19時まで働くということです。○は未定の日(シフト提出した日)、✖️はバイトがない日です。
バイトの時間が多くなる僕は、バイト専用の欄を作ることでスケジュール帳がスッキリして見やすいと思ってオリジナルで作ったわけです。
例えばブロガーさんなら記事の管理に特化した手帳を作れるだろうし、お子さんのいる人はお弁当だとか、お迎えだとかそういうのの管理に特化したテンプレートを作ってみるといいでしょう!
かな〜りスケジュール管理が捗ります!!
だってそんなにいろんな機能、使わなくない?
そもそも市販の手帳っていろんな機能を付け足しすぎじゃないですか??
1ヶ月ごとのマンスリー、1週間ごとのウィークリー、1日ごとのデイリーはついてることが多いし、メモ帳、真っ白なページ、電話番号をメモするページ、電車の路線図、年齢早見表、etc....
はたして全部使うのだろうかと。
マンスリー、ウィークリー、デイリー。これだけあれば手帳には十分なのではないのだろうかと思うわけです。メモ帳はメモ帳で持てばいいし、路線図とか年齢早見表なんてスマホで見ればいいでしょう。
果たしてそれを毎日持ち歩く必要性、考えてみてください。それ、きっと効率下げてますよ〜。
1ヶ月ごと印刷すれば負担がかなり減る!
自分でスケジュール帳を印刷して使うということは、継ぎ足し継ぎ足し使うことができます。市販のものは1年や2年ごとに買い換える必要がありますが、オリジナルなら1ヶ月ごとに入れ替えて使えるのです。
そのメリットの一例です!
例えば月に3人の誕生日が書いてあるとします。このとき市販の手帳なら買い換えた時に36人の誕生日を書き写さなければなりません!
しかし1ヶ月ごとに継ぎ足せば、月に3人の誕生日を書き写せばいいので負担がかなり減ります!
また、1年ごとで買い換える必要がないということは、1回始めるとずっと使い続けられるということです。毎月継ぎ足す癖さえできれば、一生手帳には困らなくなるのです。(大げさかな)
失敗しても1ページごとだから気がラク
1ヶ月ごとで印刷していれば大きく書き間違えてしまっても失敗した部分だけ印刷すればリカバリー可能です!
これが市販の手帳だったら間違えてしまっても、修正液や二重線でグチャグチャになった手帳を我慢し続けて使わないといけないわけです。うーんストレス。
スキャンできるから保管もラクラク
もしスケジュールを保管したい、過去のスケジュールを見返したいってなった時はそのまま保管しててもいいですし、僕はプリンターでスキャンしてデータとして持っておいてます!これも紙1枚なのでラクラクなのです。
手帳をそのまま保管するとかさばってしまい、プチミニマリストのポリシーとは逆行してしまいます。1回スキャンしてからシュレッダーで粉砕してしまえばいいのです!
茶碗蒸しはこうやって手帳を作っている
僕はさっきのテンプレートをB5サイズで印刷して、それを無印のバインダーファイルに挟んで使っています!一応何枚かストックのスケジュール帳も挟んでいます。
このテンプレートには日付が書いていないので、自分で記入する形になります。月初めが月曜日からだったら一番左上から、火曜だったらその隣から数字を記入します!そうすることで12ヶ月とも対応することができます!
まとめ
市販の手帳を買うのもありなんですが、一度自分専用テンプレートを作ってしまえばこっちものもです。相当スケジュール管理が楽になりました。周りの人から「自分で作ってるの?笑」みたいなテンションで聞かれますが、僕からしたら「まだ路線図持ち歩いてるの?笑」ってかんじです。いや、全然つかいやすい物を使っていただければいいんですけどね、選択肢の1つにしてもらえれば幸いっすね!