【疲れない】独特な形をしたハイレゾ対応の棒状イヤホン、ZERO AUDIOのCARBOi(カルボ アイ)を買ってみた!【ZH-DX240-CI】
皆さんは外で音楽を聴く時にのイヤホンに何を求めていますか?
高音質?低音?マイクとかリモコンの便利さ?いろいろイヤホン選びの条件ってありますよね!僕はズバリ「疲れないイヤホン」を選んでいます!疲れないイヤホンとはどういうイヤホンなのかというと、僕的には
①カナル型
②高音低音がバランスよく聴こえてある程度クリア
というイヤホンになります。カナル型の方が外音を遮断できて小さい音で音楽を聴けるし、低音重視すぎたり、音の分離が良すぎると耳が疲れてしまうのは僕だけでしょうか?だからある程度のクリアさでいいのです。で、さらに重要なのが
③5000円以下
というところです。おっちょこちょいの僕はイヤホンを無くしたり、断線させてしまうことが多々あります。なので出せても5000円が限界です。
そして今まで使っていたイヤホンをどこかに置いてきてしまったので、しょうがなく新しいイヤホンを購入することに。しかし今の時代は低音重視のイヤホンが全盛。ヨドバシのイヤホンコーナーでも低音重視のものがたくさん置いてあります。バランスがいいものは大体10000円から15000円ほどになります。しかしそこまで高級なものが欲しいわけじゃない。と思った時にいいものを発見。
ZERO AUDIOのCARBOi(カルボ アイ)というものです。
こちらの特徴は何といってもこの形!「slant in」というデザインだそうで、耳に差し込んだ時に斜めになります。装着の仕方は、耳にまっすぐ差し込んでそのあと斜めにするとフィット感が、、、なんて書いてありますが、説明なんてなくともわかります。笑
左右がわかりづらいですが、ここにRLが書いてあるのと
赤いラインが右、白いラインが左です。
中身は、イヤーピース(耳に入るシリコンのパーツ)の替えでSサイズとLサイズ、あとはイヤホン用のポーチがついています!
コードの長さは1.2m、イヤホンのジャックはL字型です!
肝心な音についてですが、ハイレゾ音源対応、超小型ダイナミッックドライバーにより8〜70,000Hzの再生周波数帯をカバーしている、と書いてあります。僕は耳がよくないのと、そんなに高級なイヤホンを持っている訳でもないので、とりわけこのイヤホンがどう、と言える訳ではありませんので個人的に思ったことを書きたいと思います。 今の所、シャリシャリとした高音が目立ちます。が、買ったばかりなので使っている内に高音が削れてよりバランスが良くなるかなと思います。
2019年2月18日更新
購入してから50時間ほど鳴らしたと思います。流石に50時間ではHigh成分が削れることはなく、まだシャリシャリした音色が多少目立ちます。ハイハットシンバルとボーカルのエフェクトの歪みが目立つイメージです。低音にフォーカスされている流行りのイヤホンとは違い、始めの状態でもある程度バランスよく高音、低音、中音までカバーされている印象です。音質もものすごいクリア、とまでは言いませんが、この5000円以下の価格でこの音質だったらまず文句はないでしょう。感覚としては、アップルのイヤホンに近いものを感じました。あの万人ウケする音質を更に少しクリアにした感じに感じました。デザインもアルミのボディがかっこいいし、コードも平打ち麺な感じで耐久性が良さそうなので気に入っています!ラジオも聴くのですが、人の声もはっきりとして聴きやすかったです!
まとめ
5000円以下である程度クリアな音質でカナル型、音のバランスいいイヤホンを買いたいならこのイヤホンはとてもオススメできます!立体的すぎる音質は、逆に疲れを招きます。部屋などで音楽を楽しむ用には高音質なイヤホンやヘッドフォン、スピーカーなどを用いて、外で聴くにはバランスのいい音質で疲れない状態で音楽を聴くというスタイルもありなんじゃないでしょうか?このイヤホンを使ってより詳しい感想が出てきたら更新したいと思います!
ゼロオーディオ ハイレゾ対応カナルイヤホン(ブラック)ZEROAUDIO CARBOi(カルボ アイ) ZH-DX240-CI |