【写真あり】無印の「半分の厚みで収納できるソフトキャリーケース」はシンプルで最高に使いやすい!
最近はキャリーケースでの移動が多くなってきました。
僕はドラマーなのでスネアドラムとペダルをリュックタイプのケースで背負っていて、それ以外の荷物をトートバッグやボストンバッグで持ち運ぶのだと重量が重くて肩がつらくなってしまうので、キャリーケースを使っています!
「どこか遠く行ってきたの?」という質問にさえ耐えれれば、日常からキャリーバッグを使うのもいいものです!
そうでなくても旅行や多めの荷物を運ぶときには便利なものです。
そして新しいキャリーケースを買うときに今までの経験を踏まえて選んだのが、無印良品の半分の厚みで収納できるソフトキャリーケースです!
どうしてこの商品を選んだのか、メリットとデメリットを言いながら紹介したいと思います!
このキャリーバッグの基本詳細
このキャリーバッグはタイトルにある通り、無印良品で販売しているものです。無印良品のキャリーバッグはソフトタイプのものとハードタイプのものの2種類が販売されていますが、今回紹介するのはソフトタイプのものになります。
メインの一番大きい収納の他に、外側にチャックのポケットが2つあり、上には本やペンなどの小物が、下には新聞など薄い雑誌類が収納できます!
上側はこんな感じ!
なんと言ってもこのバッグの特徴は「半分の厚みで収納できる」ところです。
元々の分厚さがこれくらいで
折りたたむとこんな感じ!
(わかりづらい、、、)
次に、このバッグの色とサイズのバリエーションについて話したいと思います。
サイズは2種類
サイズは2種類あります!SとLです。
Sサイズは
- 奥行(分厚さ)が 24.0cm
- 横(幅)が 36.5cm
- 縦(高さ)が 54.0cmです
Lサイズは
- 奥行(分厚さ)が 26.0cm
- 横(幅)が 44.0cm
- 縦(高さ)が 67.5cmです
僕は1人で使う用なのでSサイズを選択しました。そもそもこのSサイズが世間でいうMサイズくらいはあります!
でも2人で使う場合や2泊以上の長い旅行の場合は大きいLサイズを検討してもいいかもしれません。
SサイズでもMacBookProの15インチはすっぽり入ります!
カラーは3種類
カラーは3種類!もともとブラックとネイビーがあり、後からグレーが追加されたようです。この配色が無印っぽいですよね。笑
僕はブラックを選択しましたが、意外と汚れが目立ちやすいので注意が必要です!
僕がキャリーバッグに求める性能
ここで、僕がどういう性能が欲しくてこのキャリーバッグを選んだかを説明したいと思います!
上から順番に重要度が高いものになっていますので、ご参考にいただけたら幸いです!
開けるところが蓋のタイプ(二つに割れない)
これがキャリーケースを選ぶ上で一番大事なところです。
キャリーケースって物によっては真ん中で二つに割れて開くタイプのものがありますよね。ハードタイプに多いと思います。
一方で蓋のように開くことができるタイプもあります。こちらはソフトタイプに多いと思います。
どちらの方が使いやすいかは人それぞれだと思いますが、僕は断然蓋になるタイプです。なぜならば、真ん中で二つに割れるタイプは開く時に場所を取ってしまうからです。蓋になるタイプならばちょっと狭い場所でもある程度中身を取り出すことができます。
このキャリーケースは蓋のタイプで、蓋が軽いので扱いやすいのです!
余談ですが、なぜハードケースで蓋のように開けるキャリーケースが世の中にないのでしょうか??そういう商品があったら結構売れると思うのですが、僕しか需要がないのでしょうか??もしそのような商品を知っている方がいたらコメントください!笑
容量がそれなりにある
今回僕が買ったSサイズは36L、大きい方のLサイズは63Lもの容量があります!このキャリーケースはしっかり四角いので、メインの収納も四角い状態で広く取られています!
ハードタイプのキャリーケースだと角が丸くなっているものがあるのですが、それに伴って内側の収納も丸くなっていることがあります。そうすると中に入れた洋服の端がしわになったりします。同じ36Lでも、荷物の入り方が違ったりするのです。
でもこのキャリーケースは収納部が大きく空いているので荷物が広々入ります!
電車で座ったときに脚に挟める
これが意外と大事なのです。どういうことかというと、電車で座ったときに脚に挟んでも隣の椅子の邪魔にならないくらいの薄さであるということです。
電車で座った時にキャリーケースって邪魔になりやすいので、脚に挟めると便利なんですよね〜
一応脚に挟んで座るのは隣に人がいない時だけにしていますが、、笑
天面の上に荷物が置ける
もう一つこのキャリーケースで気に入ってるポイントは、天面の上に荷物が置けるというところです!MacBookも置けます(置く必要はない)
これは本体の天面がしっかり水平になっているということで、紙袋や小さい荷物は上に置くことができるわけです。移動のときにキャリーケースの上に荷物を置いて、片手で両方持って歩くことも可能です!
買いやすくて安くてしっかりしている
キャリーケースは突然必要になったりしますよね。僕もそうでした。
そこで大事なのが値段と耐久性と買いやすさ。
このキャリーは1万円前後と値段も安く(このクオリティーだったらだいたい2.3万円くらいはすると思います。)、よく壊れるとされるキャリーバー(持ち手)などもしっかりしており、無印良品は全国にもネットにもありますから買いやすくなっています!
半分の厚みでコンパクトになる
このキャリーケースは名前の通り「半分の厚みで収納できる」のがウリです。しかし僕の家の環境では、使わない時も半分の厚みにしない状態で置いてあります。
そうするとあまりこのキャリーケースのウリは活用できておらず、ただ単に質のいいキャリーバッグとして使っています。笑
ちなみにキャリーバー(持ち手)、タイヤ部分もしっかりしており、本体は撥水加工のされているのである程度の水には強いです!
ちなみに小さくした状態では荷物を入れて使えないので注意です。
このキャリーバッグには期待できないところ
次にデメリットです。まあ実際そんなに不満なく使わせてもらってますが、一応で思いつくところ書こうと思います!
長く使うこと(10年くらい)は期待できない?
僕が少々手荒に使っているからかもしれませんが、傷や汚れが結構つきます。なので高級なもののように長く使うことは期待できないと思います。3年か5年くらい使えレバいいかなと思っています!
しかし、逆にいうと安いものなので傷がついても買い替えが効くので、貧乏性の僕には逆に安心できます。笑
タイヤのストッパー機能がない
これが意外と欲しい人が多いかもしれない機能です。タイヤのストッパー機能。
電車や新幹線などで、タイヤが勝手に転がっていかないようにストッパーがついてるキャリーケースも世の中にあるのですが、この無印のキャリーケースにはついていません。
さらにこのキャリーケースはタイヤがよく転がります。なので荷物が重くても運ぶのは楽なのですが、その反面、電車でもよく転がっていきます。なので電車ではしっかり手で持っておくか、脚に挟んで座るかにしておきましょう。コントロールに慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。結局のところ、中の収納がしっかり広く空いていて、タイヤがなめらかに転がり、キャリーバーもしっかり。半分にもたためて使わない時も場所を取らないという平均値の高いキャリーケースです。
ルックスもシンプルでオシャレなので、大変気に入っています!
いますぐキャリーケースが必要な人は、まずこれを買うのはいい選択だと思います!
次も同じのを買います!