ヒートテック着てたら体が痒い!ニベアを塗って乾燥肌対策!
冬に欠かせないのがヒートテックです。毎年毎年ヒートテックを着ていたわけですが、今年は何かが違います。そう、体が異常に痒いのです。
もともと乾燥肌持ちの僕でしたが、今年はヒートテックと相まってめちゃくちゃ痒いのです。今回はそんな僕がとった行動の話です!
それって本当に乾燥肌?
まず疑うべきは「そもそも痒みの原因って乾燥肌なのか」というところです。もちろんヒートテックは汗に反応して温まるシステムなので、肌が乾燥して痒い可能性もあります。でもアトピーや虫刺され、ストレス性蕁麻疹の可能性もあります。調べたところ肝臓に疾患があると全身に痒みが発生するそうです。
ヒートテックを着て体が痒くなった=乾燥肌と決めつけず、様子を見て病院に行くことも選択肢から外さないのも大事かもしれません!とはいえ僕は毎年のことで、痒くなる部位もおんなじなので乾燥肌だということで話を進めます!
意外とヒートテックで痒くなる人って多いらしい
僕の着ているヒートテックは俗にいう「極暖」というものなのですが、
- アクリル 50%
- レーヨン 33%
- ポリエステル 13%
- ポリウレタン 4%
という割合で作られています。この4種類の繊維は「麻」や「綿」と違って化学繊維というものです。そして肌が痒い可能性として考えられるのは
- 汗を使って発熱しているので肌が乾燥する。
- 化学繊維アレルギーで痒い。
- サイズが合ってなくて肌にこすれて痒い。
この3つくらいでしょうか。僕の場合はおおよそ乾燥肌だと思うのですが、化学繊維アレルギーの場合は天然由来の服に変えないと痒みは無くなりません。
また、大体の人はヒートテックが伸びたりするのでぴったりサイズではなく少しゆるい状態で着ていると思います。これが上から着ているズボンなどで押さえつけられて肌にこすれることで肌がダメージを受けて痒い可能性があります。ZOZOTOWNのぴったりサイズの肌着「ZOZOHEAT」なら一人一人のサイズで作ることができますので、この肌に擦れる問題は解決できるかもしれません。
ニベアを塗りたくってみた
さて、ここからが本題です。僕は「ほぼ乾燥肌で間違いない」というふうに断定して対処するようにしました。そして今回用意したものがこちらです。
ニベアの青缶です!
スーパーで500円ほどで購入できるのですが、もう肌ケアの王道クリームと言っても過言ではないでしょう。顔にも肌にも使えるそうで、唇も乾燥しまくっている僕にはちょうどいいなと思いました。なんせ面倒くさがり屋な僕が、ハンドクリームもボディクリームもリップクリームも使い分けられるわけがないのです。リップクリームに関していえば何回も買いましたが、その都度無くしてしまうのです。
この大きい青缶ならめっちゃたくさん入っているから遠慮なく使えるし、どこに使っても平気だし、無くさないし。いいことずくめです。そして僕がヒートテックで痒くなるのが「ふともも」と「背中の下の方」と「おしり」です。ここが毎年痒くなるのです。
そしてそのニベアクリームを塗って保湿したところ、かなり痒さが低減しました。(とはいえまだ3日くらいしか塗ってません。)塗り方は、1日2回から3回わりとしっかりめに塗ります。ニベアは意外と伸びが悪いので、少し多めに塗らないと全体に広がらないのです。とくにヒートテックを着る前やお風呂上がりに塗るといい感じかと思います。若干かきむしってしまった為にキズっぽくなった肌にクリームを塗るのはよくないのかもしれませんが、このキズっぽい肌が治れば痒みもさらに低減するかと思われます。さらさらしてないクリームだからこそしっかり保湿できるのかなと思いました。
もしこれでダメだったら
とはいえまだ3日です。もしここまで徹底してニベアを塗って痒みが残るとしたら「ニベアが肌に合ってない」か「乾燥肌じゃない」のどっちかでしょう。ましてや僕は医者に通って乾燥肌だと言われたわけではないので不安が残ります。もしニベアでダメだったら皮膚科に通うことも考えたいと思います。
まとめ
もしヒートテックで乾燥肌になっているならニベアは効果ありかもしれません。もし効果がなさそうだったら病院に行きます。毎年冬になると出てくる乾燥肌ですが、実はヒートテックを着るようになってからヒドくなってないか?ということで考察を交えて書いてみました!ニベアは薬感も少なく、ナチュラルに使えるので安心感があります。やっぱり大きい青缶はたっぷり入っているからおすすめなんですよね〜!