平日バンドマン食堂

シンプルな暮らしが生活を豊かにする!

IH対応の燻製鍋【SOTO ST-128】でお手軽燻製ライフが今、始まる

f:id:Sasatoo0521:20190205135112p:plain

燻製って憧れありませんか??僕にはありました。きっかけは燻製専門の居酒屋さんに入ったことです。燻製チーズがバカほどうまい。燻製卵のポテトサラダがバカほどうまい。燻製ってバカほどうまい。なんかオシャレだし。

料理が好きな僕は燻製について調べ、今では頻度は少ないながら自宅で燻製を行なっております。燻製ライフの入口に立ったと言っても過言ではありません。そんな私が燻製のいいところ、難しいところ、燻製に使うアイテムあれこれ、参考にしている本などを紹介しようと思います!

そもそも自宅(キッチン)で燻製ってできるの??

燻製に憧れて始めようと思った私でしたが、そもそも自宅で燻製はできるのかという問題があります。だって燻製って煙がたくさん出そう、換気扇で煙を吸ったところで外に排出されてしまいます。近所から火事だって騒がれてしまうかもしれません

だからこそ最近は燻製専門の居酒屋アウトドアで燻製を行うのが流行っているようです。まあ確かにお店で食べられれば一番ラクです。キャンプで作れば野外だから煙もある程度大丈夫だし、ひと盛り上がりしますよね。

でも燻製鍋によっては自宅のキッチンで燻製ができます。探したところ煙が少ないモデルがあるそうです。それが今回買ったSOTOのST-128というもの。

f:id:Sasatoo0521:20190205133502j:plain

アウトドアアイテムをメインに扱っている大手メーカー「SOTO」の燻製鍋です。このモデルは蓋があるので漏れる煙が少なく、IHにも対応しているのでお手軽に扱うことができます!僕もIHの環境なのですが問題なく使えているし、煙も少ないので本当に気軽に使えて便利です。これについてはまた後で紹介します!

自宅での燻製のいいところ

では燻製を作ってみたい、興味はある、けど手は出せないという人に自宅燻製の良さをアピールしていきたいと思います!

お店で食べるよりコスパがいい 

お店で燻製卵を食べたとしましょう。僕の偏った経験からすると、おおよそ1皿に乗っている卵は半分に切ったものが4切れほど。つまり卵2つ分といったところでしょう。(あくまでイメージですが笑)それで1皿400円~500円くらいのお値段でしょう。(これもイメージです笑)でも卵2つで500円て高すぎると思いませんか??スーパーで生卵を買うと10個で200円くらいでしょう。2個で40円!

導入コストとして「燻製鍋」と「チップ」が必要になりますが、一度買ってしまえば安い値段で燻製が食べられます。

お店のようなおつまみで晩酌が捗る。

自宅で晩酌をするとしましょう。僕は自宅で晩酌をすることが好きなのですが、おつまみになかなか困ります。でも燻製鍋を買ってからは選択肢が増えました!コンビ二で買ったチーズやナッツなどを一手間かけて燻製すればお店のような仕上がりです。

f:id:Sasatoo0521:20190205133544j:plain

スモーク味」や「燻製風味」ではなく本物の燻製です! スモークには、物によりますが15分くらい時間がかかります。完成までの間もお酒を片手にYouTubeを見たりして、完成を楽しみに待つわけです。落ち着いたゆとりのあるひとときを楽しめます。

他人に食べさせても評判がいい。

最近流行っているのが自宅飲み会。そこで友達を招いて料理なんて出せたらかっこいいですよね。燻製はその点お得です。手間がかからないのに、「燻製は料理が上手い人がやるもの」「難しそう」というイメージがあるからです。友達が遊びに来たときに燻製ナッツ燻製卵燻製チーズなどを出すと評判がいいです。目の前で作っても楽しいです。

f:id:Sasatoo0521:20190205133354j:plain

「笹かまぼこの燻製」

また、お酒のおつまみじゃなくてもおすすめのものがあります。それが「燻製醤油」で作った「燻製たまごかけご飯」です。

f:id:Sasatoo0521:20190205133714j:plain

これも友達に食べさせても間違いなし!簡単なのに凄そうにみえる。なおかつ美味しい。人に振る舞うにも燻製はおすすめなのです!

燻製に使うアイテム

では実際に燻製には何が必要になるのかを説明していきたいと思います。まだまだ必要なものはありますが、初心者の方はこれだけあれば十分楽しめます!

燻製鍋

何を言ってもこれは必要になります!そして燻製鍋にもいろいろ種類があります! IH対応のもの、アウトドア用、作れるメニューの種類も様々です。そもそも燻製も種類があります。それは熱燻、温燻、冷燻といって、燻製の最中の鍋の温度によって種類が変わっていきます。例えばスモークサーモンは冷燻で作ります。燻製中の燻製鍋の温度が低い種類のものになります。温度が高いとサーモンに火が通って焼き鮭になってしまいます。笑

僕の持っているSOTOST-128熱燻と温燻を作ることができます。

f:id:Sasatoo0521:20190205133752j:plain

この2つができれば初心者には十分でした。冷燻は温度管理も厳しいのでもう少ししてから挑戦したいと思います。IH対応で煙も少なくキッチンでできるこの燻製鍋は僕が初心者さんに全力でおすすめします!

チップ

燻製でもう一つ大事なのがチップ。このチップを焦がして出てきた煙でいぶす訳ですから、このチップをどれを選ぶかで燻製の味が決まると言っても過言ではありません。

f:id:Sasatoo0521:20190205133818j:plain

まずおすすめなのがサクラチップ。王道とも言えます。匂いが結構強いので、燻製やってんな〜感も強いです。最初にこれくらい燻製やってんな〜感が欲しかったのでサクラを選びましたが、初心者に扱いやすいクルミナラもおすすめです。

温度計

温度計も必須です。 先ほど書いた「熱燻」と「温燻」では温度が違うので、管理が必要なのです。まあ1000円くらいで買えるので、ついでに買っちゃいましょう!

f:id:Sasatoo0521:20190205133906j:plain

食材を乾燥させる用のカゴ

食材を乾燥させるときに必要です。燻製をする上での重要なことは「食材の表面の水分を無くす」ことです。なぜなら、煙と食材の水分が反応して、完成した燻製がすっぱくなってしまうからです。そのため、食材を乾燥させるためにかごを使います。

f:id:Sasatoo0521:20190205133929j:plain

 中に食材を入れて干しておくのです。しっかり食材を乾燥させることが燻製を失敗させないための秘訣なのです。

燻製をするときに参考にしている本

燻製をする上で参考にしたレシピ本を紹介します!「いぶり暮らしレシピブック」というものです。

f:id:Sasatoo0521:20190205133950j:plain

燻製を一躍ポピュラーなものにさせた漫画「いぶり暮らし」の中で出てきた料理の作り方が詳しく書いてあります。料理の写真もオシャレです。あと、燻製についての豆知識がたくさん乗っていて勉強になりました!基本を忠実におさえた読んでおきたい一冊です!

まとめ

燻製の敷居の高い感じを払拭すべく今回は「燻製はお手軽にできる」ということを書いてみました。自宅でやればコスパもいいし、色々なものを燻製できるし、いいことずくめです。僕のおすすめは塩や醤油の燻製です!

本当にたのしいし、SATOの鍋は値段も高くないので本当にいい買い物をしたなあと思いました!晩酌、捗りますよ〜!


【スポンサーリンク】