シーリングライトは光目覚ましの効果があるのか?試してみた【CL8DL-5.0CF】
おはようございます。茶碗蒸しです!
みなさん朝起きるときって何を使ってますか??普通の目覚ましとかスマホの目覚ましとか??
今回は、ちょっと前に書いた二度寝撃退法の記事でも軽く触れた「光目覚まし」の紹介です!
(こちらの記事です!よければ併せて読んでみてください!)
メンタリストのDaiGoさんの紹介もあってか最近この「光目覚まし」が有名になってきています。6ヶ月間使った僕が良いところ、悪いところを紹介したいと思います!
光目覚ましとはなぜ効果があるのか
では光目覚ましがなぜ流行っているのかという説明から。
簡単に説明すると、人間は太陽の光を浴びると「セロトニン」という神経物質が出ます。毎朝同じ時間にセロトニンを出すことで体内時計が整い朝起きやすくなります。
この光目覚ましというのは光を浴びさせることで、セロトニンを生成させて体に朝だと教え込ませるわけです。
音の目覚まし時計は無理やり起こしている状態なので、無理にストレスがかかります。その点、光目覚ましは自然な流れで起こしてくれるのでストレスなく起きることができ、体内時計が整うので1日のパフォーマンスが良くなり、夜もぐっすり眠れると話題なのです!
今回使ったのは「シーリングライト」
とはいえそんなことを言われても、実際に光で起きれるとは思えません!だって音でも起きれないからです!光で起きるなんて魔法のような状態です(笑)
でももモノは試し。僕が人柱になってやりましょう!
ただ、お試しで買うのに本格的な光目覚ましを買うのはどうかと思いました。
だって1つ3万円もします。
これは枕元に置いて使うタイプです。いきなりそれを買って失敗したときのダメージが怖かったので、今回は代用としてタイマー機能つきのシーリングライトを購入してみました!
今回はこちらを購入してみました!決め手は
- アイリスオーヤマは安心できる
- 値段が安い
- 明るさと色温度を好みに変更できる
- 目覚まし機能があり、好きな時間にスイッチオンできる
この4つです!
リモコン付きのシーリングライトで色も選べて6000円を下回っているなんて相当お買い得だと思いました!
半年間やってみてどうだったのか
ではこのシーリングライトを半年間使って朝起きてみた感想です!
今回もルールは作って検証してみました。
- 最低6時間は寝る。そのため毎朝同じ時間に起きるわけではない。
- 寝過ごしが怖いので一応、光目覚ましをセットした30分後に音の目覚ましが鳴るようにセットする。
- 光目覚ましに対してシーリングライトは光量が少ないので、カーテンを開けたまま寝る。
では結果についてです!
光だとノンストレスでスムーズに起きれた
はい、結論です。光だとびっくりするほどスムーズに起きれます。3日くらい連続で光目覚ましを行うと、4日目には同じ時間に自然と目がさめるようになりました。
人間の体の素晴らしさを体感しました!よくできてる〜。
たとえば朝の7:30に光目覚ましをセットしたとします。6:00くらいから日が昇って太陽光が差し込み部屋が明るくなり始めます。そして結構明るくなり始めた7:30にシーリングライトがスイッチオン。一気に部屋が明るくなります。
そしてその5分後くらいに目が覚め、自然とベッドから出られます!
ここで驚いたのは、音の目覚ましで起きた時と目の覚め方が違うのです!「これがノンストレスで起きるということか!」と体感しました!
そして夜にはちゃんと眠くなります!これが人間の本能に基づいた睡眠なのかと実感しました!
雨の日、冬は外からの光量が少ないからキツイ
しかしながら、雨の日や冬の日はどうでしょうか。外からの光はかなり少なくなってしまいます。シーリングライトの光量だけではすこし物足りない気がします。たまに気づかずに30分経ってしまい、普通の音目覚ましに起こされたことも多々あります!
こういった点では天気に左右されない光目覚ましの方が良いかと思われます!
一回リズムを崩すとキツイ
そしてこれが一番難しいところです。毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるというのは難しいものです。
例えばライブの日。家に着くのが深夜1時とかになってしまい、いろいろやってたら2時30分。こうすると流石に疲れもあって翌日は9時ごろまで寝てしまいます。
せっかく作った生活リズムが崩れてしまうわけです。そうするとまた1からやり直し。
その翌日は光だけで起きるのはきつくて、音の時計を使って8:00に起き、翌日は7:30に起きる、みたいな感じでリズムの調整をしまう。
でもこのリズムさえつかめれば、かなり快適に起きることができます!
シーリングライトを選ぶ上でのポイント
さて、今回買ったシーリングライトですが1つ「微妙だったな」というポイントがあります。
それは、セットした時間から1時間単位でしかセットできないというところです!
例えば「朝7:30に起きたい」とします。その場合23:30に「8時間後にスイッチオン」のセットをするか、24:30に「7時間後にスイッチオン」のセットをしなければならないのです。
逆に「7:30にスイッチオン」というセットはできないのです。
ここが弱点で、しっかりと時間設定できる方が使いやすかったかなと思いました。
まとめ
今回の検証結果をまとめるとこんな感じです!
- 光で目を覚ますのはスッキリ起きれて効果がある
- しかしタイマー付きシーリングライトだと外の光を使わないと光量不足。
- シーリングライトにしても時間をしっかり設定できるものがおすすめ
- でも結局おとなしく光目覚ましを買うのがおすすめ!
です!
やっぱり売れているものには売れている理由があるということですね。お金を貯めてちゃんとした光目覚ましを買おうと思います!
しっかり朝起きれると1日の気分も良いですから、皆さんも是非試してみてくださいね〜!